山梨県甲府市の昇仙峡で、伝統工芸「甲州印傳」の魅力をお届けする専門店です。四百年の歴史を誇る印傳は、上質な鹿革と漆を用いた美しい手仕事が特徴。伝統的な和の模様からモダンなデザインまで、職人の技が生んだ品々を取り揃えています。
軽くて丈夫な印傳の小物は、普段使いにもぴったり。昇仙峡での旅の思い出に、また大切な人への贈り物に、心を込めて作られた逸品を見つけてみませんか?伝統の美と現代の実用性が織りなす、唯一無二のアイテムがあなたをお待ちしています。
日本の伝統工芸品で、鹿革に漆を使って模様を描いた革工芸品です。印傳は印度(インド)伝来という言葉から始まったと言われています。
印傳の技法は、四百年前の江戸時代から始まり、特に甲斐国(現在の山梨県)で盛んに行われていました。鹿革は非常に柔らかく、丈夫で軽量なため、財布、巾着、名刺入れ、バッグなどの小物に多く使われています。また、独特の風合いと美しい模様が魅力で、伝統的な模様から現代的なデザインまで多様です。
この工芸品は、長い歴史を持ちながらも、現代のライフスタイルに合ったデザインも展開されており、日本国内外で人気があります。
当店には、甲州印傳の魅力を存分に楽しめるギャラリーがございます。歴史、技、素材、そして模様に至るまで、400年にわたり受け継がれ、磨き上げられてきた伝統工芸の奥深さを垣間見ることができます。時代を超えて育まれてきた匠の技を、ぜひその目でご覧になり、印傳が紡ぐ美の世界を感じてみてください。
また、当店ではギャラリーでの展示だけでなく、実際に甲州印傳のアイテムをお求めいただけるショッピングスペースもご用意しております。伝統の技が息づくアイテムは、日常使いにぴったりなものから、特別なギフトとしても最適な品々まで幅広く取り揃えております。
長く使うほどに味わいが深まる鹿革の風合いや、漆で描かれた美しい模様は、使うたびに心を豊かにしてくれることでしょう。ぜひ、お気に入りの一品を見つけにお立ち寄りください。
カーナビを搭載されているお客様はご住所の入力をお願いします。
山梨県甲府市猪狩町388
新店舗のため、地図上に出てこない場合がございますので下記住所もご利用下さい。
〒400-1217 山梨県甲府市猪狩町393
当店前に駐車場がございます。
「JR中央本線 甲府駅」で降り、南口のバス4番乗降口から昇仙峡行きのバスをご利用ください。
昇仙峡滝上(約50分)900円
冬期(12/1〜3/31)はバスが途中の「昇仙峡口」で終点となってしまいます。
そこから5〜6km程も距離がございますので、昇仙峡渓谷循環乗合バスまたはタクシーをご利用ください。